白雉祭レポート | Musashi Web Magazine

白雉祭レポート

DATE:2013年11月14日 CATEGORY: AUTHOR:musashi_webmag TAG:

11月1日から3日にかけて、第61回白雉祭が行われました。 たくさんの団体が出店や出展をし、パフォーマンスを披露したなか、今回は5つの団体を紹介したいと思います。 この記事を読んで、白雉祭に来れなかった高校生の皆さんに少しでも様子が伝わったら嬉しいです。

LolliPop
アイドルのコピーダンスサークルLolliPopは取材をした11月2日、全20曲をしらきじ広場にて披露しました。開演30分前にはよりよい位置で見ようと徐々に人が集まり始め、5分前ごろにはパフォーマンスを心待ちにする多くの人で賑わっていました。開演予定時刻である13時半ごろにぱらぱらと雨が降り出し、少し遅れましたが無事に公演がスタート。1曲目はBIGBANG&2NE1の「Lollipop」を披露し、一気に会場に来ていた観客の心を掴みました。

LolliPopのメンバーはこの白雉祭でパフォーマンスを披露するため、通常の練習に加え踊る曲のグループごとに集まり、昼休みを使って練習するなどしていたそう。2年前の結成当時、16人しかいなかったメンバーは今年約50人に増え、集まることや振りを合わせるのがなかなか大変だったそうです。そして完成度の高いパフォーマンスをさらに本物のアイドルへと近づけていたのが、踊る曲ごとに次々と変わる衣装。LolliPopのメンバーはコピーしたアイドルが実際に曲中で着ていた衣装に近いものを、各自購入したり既製品をアレンジしたりして着ていたんです。また、LolliPopは学内だけでなく、学外のイベントにも出演しています。例えば、練馬健康フェスティバルにてパフォーマンスを披露した他、11月2日も日本大学芸術学部の学園祭にゲストとして出演しました。

最後に会長で、今回の白雉祭で引退となる人文学部英語英米文化学科3年廣岡映里佳さんは「応援してくださるお客さまがいるからこそ、私たちは踊れます。いつも見に来てくださりありがとうございます」と感謝の気持ちを話しました。また、後輩へ向けて「LolliPopに入り、一緒に活動してくれてどうもありがとう。これからは新会長・副会長を皆で支え、一丸となってサークルを盛り上げていって欲しいです。皆にとってLolliPopが、居心地の良い場であり、一生の友達が出来る素敵な場となりますように
」と笑顔で締めくくってくれました。


ムサシミュージックイン
ムサシミュージックインは2日に教室でのライブ、3日にせせらぎ広場のステージでのライブを行いました。そして今回はせせらぎ広場にて行われた3日のライブを取材しました。

開演時間が迫るにつれお客さんが増えていき、ライブが始まるとステージに近づき曲にあわせて手を挙げながらジャンプするなどとても一体感がありました。このライブでは、戸川純さんの「パンク虫の女」をはじめ、アンコール曲を含めた全8曲を披露。そして、ライブ後に部長である経済学部経済学科3年の山田基史さんにインタビューしてきました。

ムサシミュージックインは1~3年生まで合わせて25人で活動しており、練習は週に1~2回、1回2時間ほどバンドごとに行っているそうです。また、白雉祭の始まる4日前にメンバーの一人が病気になってしまい、ライブに出られなくなってしまったそうで、その代役を埋めるのが大変だったと話してくれました。しかしそのハプニングを逆手に、病欠してしまったメンバーの写真を持って歌ったり、録音した声を流したりと演出にもこだわっていました。最後に山田さんは「一人欠けてしまった状態でのライブだったけど、みんなでできて楽しかった」とムサシミュージックインのメンバーへ、そして「最後まで聞
いてくださりありがとうございました」とライブを見に来てくれたお客さんへコメントしてくれました。


アールグレイ
テニスサークルのアールグレイには代々受け継がれているレシピノートがあり、毎年そのレシピ通りに作った唐揚げを白雉祭で販売しているそうです。前日から肉を切ってタレに漬けるなどの下準備をし、冷凍品を扱うのではなく生の肉を切る作業からしているそうです。実際に食べてみましたが、肉がやわらかく味がしみ込んでいてとてもおいしかったです。プレーン味、タルタルソース味、チリソース味の3種類がありました。

チング
韓国文化サークルであるチングはチヂミを販売していました。チヂミとは韓国風お好み焼きのようなもので、日本でも親しまれています。注文をするとその場でチヂミを焼いてくれました。外はかりっとしていますが、中はもちもちとした食感。枚でも十分なボリュームがあります。ニラ、ニンジン、玉ねぎの入った野菜チヂミと、ニラ、キムチ、チーズが入ったキムチチーズチヂミの種類から味が選べました。また、枚チヂミを購入し、希望した人には韓国のアイドルのポスターが贈られたそうです。

後藤ゼミ
経済学部経済学科の後藤ゼミは、3号館3224教室にて米の食べ比べと野菜の販売を行いました。
後藤ゼミは農業経済をテーマにしており、フィールドワークを重視した活動を行ってきました。さいたま市の農家のもとで「NPO法人農の未来ネット」の仲介を得て月に3回ほど農作業の手伝いをしており、今回の白雉祭で出す米とサツマイモはその農家と未来ネット、そして後藤ゼミの学生が半年かけて育てたものです。

今回の出展の目的は、未来ネットへの売り上げ返還による農家への支援。また、農産物の生産と消費が分離している現代において、より農業を身近に感じてもらいたいという思いから農産品の販売、試食を行いました。写真は米の試食をしている様子です。


後藤ゼミの学生である経済学部経済学科3年戸田浩一朗さんは「お米の試食をされたあるお客様が『今後のお米選びの参考にしたいです』とおっしゃっていました。単にお米といっても食感や食味、色などは品種によって様々です。それをこうして実際に体験してみることで、食に関心が生まれたことはとても喜ばしいことでした」と話し、また「お米といえばコシヒカリ、サツマイモといえば外が赤紫色で中は黄色、そんなイメージしかないという人も少なくないと思いますが、一口にお米といっても品種はたくさんあり、それぞれに違いがあります。サツマイモでも紫イモやジャガイモに近い種類もあり、多種多様です。もっと実際に見て、触って、食べることで『いろいろなお米、野菜があるんだ!』と食の豊かさに気づいてもらいたいと思っています。ですから今後も学園祭への出展を通じてより多くの人に食に関心を持ってもらいたいと思います」と、今回の出展を通じて感じたことを熱く語ってくれました。


いかがだったでしょうか。 ここには紹介しきれなかった素敵な団体が、武蔵大学にはまだまだたくさんあります。 この記事を読んで白雉祭に興味を持って下さった皆さん、ぜひ来年はお越しください。
(炭田・橋本)

Posted by musashi_webmag

卒業した学生の執筆した記事を所有させるダミーユーザー