武蔵大アルバイターズ 第3弾 ~こんなところに武蔵大生~ | Musashi Web Magazine

武蔵大アルバイターズ 第3弾 ~こんなところに武蔵大生~

DATE:2014年6月6日 CATEGORY: AUTHOR:m-hamano TAG:

大学生のアルバイトといえば、ほとんどが飲食店、塾講師、コンビニ店員など私たちの生活と馴染みがあるものが多いようです。しかし、うわさによればなかなか経験できないレアなアルバイトをしている人もちらほら…。今回は二人の武蔵大生を取材して、普段なかなか聞くことのできない裏話を伺ってきました!

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ライブ会場に武蔵大生!


中村 鷹人 さん (社会学部社会学科)

・職業…………ライブスタッフ
・シフト………平均週2回(不定期)
・時給…………約1000円
・バイト歴……高校生のころから
・通勤時間……ばらばら(毎回異なる会場のため)

仕事内容
……お客さんを会場、トイレ、非常口へ誘導することです。
他にも機材並べ、アーティスト同士の転換の際ギター、ドラムのセット、コードまとめなどをします。
※転換……アーティストの入れ替わりの際に、バンドセットや背景を変えたりする作業のこと。

始めた経緯
……音楽が好きで音楽に係わる仕事がしたかったので、ネットで調べて見つけました。

職場の雰囲気
……同世代が多くて話が合うのでわいわいしていますが、働くときはみんな真剣でメリハリがついた職場です。

向いてるタイプ
……周りがよく見える人、責任感のある人、お客さんに心からありがとうございますが言える人が向いていると思います。

―――楽しいことはなんですか?

「アーティストと実際に関わることによって、 音楽の力を実感できます。ライブ中のお客さんを見ると、アーティストが人の心を動かしている様子を目の当たりにすることができますね。ライブの後、お客さんの満足そうな顔を見て、お礼を言われると、やりがいを感じます。

―――逆に辛いことはなんですか?

「チーフ的な立場のため、スタッフをまとめて管理しなければならないのですがそれが1番大変です。多いときには100人(!)以上のスタッフをまとめないといけないので、場の空気を読んで、チームの士気をあげるよう努力しています。あと、フェスの時は3日間連続17時間勤務なんかもありました…

―――このアルバイトならではのエピソードを教えてください!

「プロのアーティストと関わりあえることはもちろんこの仕事ならではなんですが、出待ちはがしが毎回大変で、移動の際ダミーの車を用意したり、出口をわけたりして拡散させてます。韓流スターのライブはお客さん達が激しくて、この間は2mぐらい突き飛ばされました。命の危険を感じます(笑)
※出待ちはがし……会場の出入り口で目当ての芸能人を待っているファンを退散させること。

―――これからアルバイトを始める人に一言!

アルバイトは楽をするのではなく、好きなことをやりがいを持ってやることが大事だと思います!

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東京ドームに武蔵大生!

 

舛田 貴司 さん (社会学部メディア社会学科)

・職業…………東京ドームVIP席への料理運び
・シフト………週3回程度?(試合がある日)
・時給…………1100円
・バイト歴……1年2カ月
・通勤時間……40~50分


仕事内容

……キャリー(VIP席への料理運び)のメイン(主に指示)の仕事をしています。各部屋のオーダーをまとめてキッチンに伝え、タイミング良く部屋まで運びます。幹事さんからの要求もキッチンに伝えます。

始めた経緯
……人と関わるのが好きで以前も家電販売をしていました。よりコミュニケーションをとれる仕事でスキルを磨いて、自分の生活にも活かしたいと思ってネットで調べて見つけました。

職場の雰囲気
……男女比1:3くらいです。社員が4人でアルバイトが約80人。大学生中心で気の合う仲間が多いです。

向いてるタイプ
……人と接したり話したりするのが好きな人、仕事を嫌々じゃなく好きで自分からできる人が向いてると思います。


―――楽しいことはなんですか?

「お客さんと接するとき、会話が弾んで『お兄さんおもしろいね!来てよかった』と言われたときです。あと、試合展開を見て動かなきゃいけないこともあり、『7回ツーアウトで持ってきて』と言われてそろそろかな、という予想が当たると嬉しいです。あと他の部署の人とご飯に行ったりして、交流を深めてます!みんな個性的な人ばかりで面白いですよ(笑)」

―――逆に辛いことはなんですか?

「試合展開によって帰る時間が遅くなることです。WBCの時は本当に辛かったです……。あと、お客様も重要な接待をされているので、常に気を張ってます。

―――このアルバイトならではのエピソードを教えてください!

「幹事の人からの注文で、『緑の食材を使って!』など細かい注文が入ることがあります。メニューから、どんなお客様が来てどんな気持ちで試合観戦してるのかな、というのが推測できるようになりました。あと、野球の試合は3月にシーズンの予定が発表されるので、数か月先とかの予定もわかってシフトが組みやすいです!大体の人が掛け持ちしてます。自分は塾講師です。」

―――これからアルバイトを始める人に一言!

いろんなバイトをやることで自分が将来働くことのイメージも湧くけん、お金よりも好きなことを選ぶとやる気も時給もUPです♥


取材を終えて…

今回お話を聞いて最も感じたことは、お2人ともお仕事を楽しんでいることです。自分の好きなことに関する仕事は、やっぱり張り合いがありますよね。楽しむだけでなく、真剣に仕事と向き合っているお2人の話は聞いていてとてもためになりました。みなさんもちょっと冒険をして、珍しいアルバイトを探してみてはいかがでしょうか?


(社会学部1年 宮原 浜野)